こんにちは。草刈りケアフル代表の石川です。
放置された畑や土地、空き家など全般に通じる問題として、長期間放置された草を撤去や刈り取り工事をする場合には、通常よりもまず第一に金額が高くなってしまいます。
草刈り工事には一般的に、「草刈り機(刈払機)」「人件費」「油代」「刃や機械の消耗」などこれらに加えて移動費などがかかってくるわけです。
一般的な業者さんでもっとも多い金額設定は、1時間の作業や人数に対して時給として◯◯千円必要になります。というお見積りの方法ですね。
もちろん、事業所としては時間単位でお見積りを提出するほうがハッキリ言って儲かります(汗
※ケアフルは面積と高さが基礎計算です
なぜなら、いざ草刈りを始めて想定外の問題が起きた場合でも、時間制であればそれに比例して金額が加算されていくからです。
仮に、1時間2,500円で2人で4時間かかります。
という工事であれば、これだけで2,500円×4時間=10,000円×2人=20,000円必要になってきます。しかも多くの場合これらが「基本料金」として扱われているという部分です。
すごく分かりやすく言うと
職人さん2人で草刈りをしに行きます。その料金は2万円です。
ただし
草の処分費、草を集めるお金、運搬費、草の種類による作業などは別途必要です。
「最終的に4万5千円になりますが、どうしますか?」
こういったパターンが非常に多いです。
別に、石川はこういったお見積りが間違っているとは思いません。むしろ普通なので。
ただ、ケアフルの場合には草刈りはもちろん、「草の処分」「除草剤の散布」などなど、草刈りに付随する部分のお見積りをした上で、必要か不要かで判断をして頂いております。
仮に、最初に2万円でご納得を頂いた場合、決められた内容が終わる部分までは、それ以上になることも逆に減ることもありません。
問題になりやすい雑草は注意
雑草の種類によっては除草剤工事をしないと枯れきらない種類も多く存在します。
特にツル科の雑草は太くなると1センチや時には太さ2センチ以上を超えるようなものも珍しくありません。(大げさなようですが、本当にロープより固くなります汗)
ハッキリ言ってこういったツル科の植物は、草刈りだけで食い止めるのは非常に難しいです。
一度育ってしまったら、様々な部分に根を張ってしまうため、しっかりと草刈り後のケアをしないと
ふたたびツル科の雑草に悩まされてしまいます。
さらに、ツル科の植物は少し枯れると塊になりやすく、蜂などが巣を作りやすい状態になってしまいます。
ちなみに、万が一蜂の巣があり、除去する必要がある、となった場合、一般的な業者さんであればもちろん別途作業費が加算されることが普通です。
ケアフルの場合は、今のところなんとか蜂スプレー代金実費だけでなんとか対処しております(まだ遭遇しておりませんがスズメバチ類は除きます)
苦情になる前に雑草対策を
実際に当社へのご相談でも多いのですが、遠方にお住まいで近隣から苦情が入ってしまい、草刈りをしたい、というお声もあります。
苦情が来た、という敷地の多くは
- 数年間放置されて雑草がジャングル化している
- 近隣に雑草の種などで被害が出ている
- 害虫の温床になっている
などなど、実際に敷地をチェックしないとわからない問題を抱えています。
また、遠方から依頼をしていると聞いた場所でも、正直僕たちの会社から見ると「これ、管理本当にしてるかな?」というような敷地も存在しています。
いずれにせよ、草が伸びてしまう状態で放置することにメリットはないです。
本当に草を伸ばしたくなければ、コンクリート等で完全に埋める、もしくは防草シートなどで対応しなければ春から秋は永続的に成長を続けます。
これも冗談みたいなお話ですが、皆さんも道端で見たことがあると思われるタンポポ。
成長すると簡単に2メートルを超えたりします。
ケアフルでは敷地の年間管理や防草シート工事にもご対応させて頂いておりますので、まずはお気軽に代表石川までお電話等でご相談くださいませ。
相見積もりして頂いても全く当社は気にしません。
そのくらいお見積もり金額面については、初年度を通してお客様にお褒めいただいております。
また、今後は年間ご依頼件数やリピーター様に向けたサービスも考案しておりますので、ご期待くださいませ。
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